我がやどの、
君松の木に、降る雪の、
行きには行かじ、待にし待たむ
作:不詳 万葉集より
<私の家の、君を待つ松の木に降る雪、のように行き(雪)はしない、待つ(松)ことにしましょう>
あけましておめでとうございます
みなさま、本年もどうかよろしくお願い致します
いきなりムズイ万葉集などから入りましたが、ご容赦!
こんなように待つことができたら、いいでしょうね。
さて、この年末年始は寒気団の来襲で、特に日本海側は大荒れになり、山陰地方は列車の運行停止や、国道9号で1000台近くが閉じ込められる事態になりました。
昨年の猛暑もですが、やはりこれも天候異変の影響でしょうか? これからは異変が異変でなくなるのがちょっと不安を感じます。
日本の政界も大荒れしなければいいのですが・・・
ここ木曽でも年末年始はよく雪が降りました。 今日、やっと晴れ間が見え、ごんたのお散歩にちょっと遠回りをして御岳の雄姿を撮ってきました。
ここ数日は大雪で、ごんたのお散歩も近回りせざるを得ず(こちらが滑って怖いため)、今日はごんたも大喜び。
でも、犬って足は冷たくないのだろうか?
山小屋もご覧のとおり、すっぽり雪だらけです。 人間さまは寒い寒い!
さて、今年は良い年になるのでしょうか?
尚、お時間がありましたら、こちらもどうぞ→「関西間」(アメーバ)、「正月3が日」(楽天)